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2007年5月

地ビールって売れてるのかな?

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■本日の自腹額 地ビール380円×2本=760円

昨日、渋谷の東急・成城石井で地ビールの「オゼノユキドケ」を買いました。
黒ビールタイプを買ったのですが、濃厚ながらやや甘みもあり美味しいビールでした。
でも、地ビールって普通の店には置いてないせいか、なかなか飲む機会がないですよね。

Wikipediaによると地ビールが生産が開始されたのが1994年。当時は物珍しさもあって売上を伸ばしていましたが、2000年に入って発泡酒などの安いビールに消費者が移ったことで廃業に追い込まれるメーカーもありました。
現在でも経営的に厳しいメーカーが多く、居酒屋チェーン等の飲食店向けに特化した生産を行ったり、他の地ビールメーカーのOEMで生産量を維持しているメーカーも多いようです。

しかし、最近のビール市場は第三種飲料系とプレミアム系の二極化が進んでいるので、地ビールにもチャンスがあると思います。
あとは、基本的に中小企業である醸造メーカーがどうやって販路を確保するかが課題になってきますよね。

□本日のキーワード

同じ種類が集まるとにぎわう

セブン会長・鈴木敏文さんの本に書いてあったのですが、コンビニを出店するとき同じ地域に集中して出店するそうです。一店舗のコンビニがポツンとあるよりも、近くに何件もセブンイレブンがあったほうが賑わいがあり、一店舗アタリの売上が伸びるとのとことですのおにぎりなんかでも、売れ筋商品だけに種類を絞るとおにぎりカテゴリ自体の売上が下がってしまうんですって。

つまり、ライバル同士が固まっている方が、一つひとつの売上も伸びるんですよね。

□本日の提言

地ビールは固まって頑張ろう

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地ビールが売上を伸ばすためにはチャネル開拓が必要です。Wikipediaによると地ビール醸造所は現在100箇所程度はあるようです。
一社一社では小さいためコンビニなどに納品するのは難しいでしょうし、
仮におけても一列の棚に20程度のブランドがおけないと、カテゴリとしての存在感がでてこないでしょう。
そこで、醸造所各社が協力して地ビールという「一つのメーカー」になるのはどうでしょう。
実際、成城石井で買ったときにも15ぐらいの銘柄が並んで、なかなか魅力的にみえました。そのような売り場をもっと作っていこうというわけです。


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”ピノ”ロングセラーの秘密

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■今日の自腹額 ピノ×1=100円

森永乳業のロングセラーアイス「ピノ」発売されたのは1976年まで僕同じ31歳なんですね。
さらに発売以来売れ筋商品の地位をキープ、2007年の日経POSデータで1位にランクインしています。季節ごとに大量の新商品が投入される、アイス業界で30年ヒット商品で有り続けるには周到なマーケティング戦略があるんですよ。

■今日のキーワード

ヒット商品は2度作る

単なるヒット商品から、ロングセラーに進化するには何が必要なのでしょうか。
「ピノ」の取組には、ヒットを長持ちさせるためエッセンスが詰まっています。


□長い年月を耐えるファンの育成

mixiで検索すると「ピノ」をテーマにしたコミュニティが結構あるんですよね。
「pinoを食べよう。」(1312人)、「ピノ大好き」(947人)、「Pinoピノ大好き」(325人)、「★星型ピノ発見★」(278人)、「黄pinoが好きだぁぁぁぁぁ!!!」(48人)……(※コミュニティ参加人数は3月22日現在)


□ブランドを活性化させる新商品の投入

2006年から「ピノ」ではマロンやイチゴ、抹茶など季節ごとに限定商品を投入しています。店頭では単品よりも、バリエーションがある方がブランドの勢いを感じる。
そういうマーケティング上の心理法則を見越した商品戦略でしょう。


□顧客と一緒に歳をとらない方法

発売して31年もたつと、顧客もだんだん大人になってきてアイスを買う頻度がへってくるでしょう。ピノではそれを見越して、若いターゲットを掘り起こす戦術をとっています。
例えば「願いのピノ」は、1箱6粒の中に1粒だけ、稀に星形の粒が入っていて、「出会えると願いが叶う」という仕掛けがあり、女子高生を中心に話題を呼んでいます。さらに「ピック占い」は、「ピノ」を食べるために同梱されるピックに1〜72までの番号が振られていて、公式ページで占いが出来るという仕掛け。

こんなふうに、ベーシックな部分は保ちつつ、時代に合わせてブランド鮮度をたもっていくロングセラーマーケティングのお手本のような商品ですね。


 


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美容室のサバイバル

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■本日の自腹額 4500円

先日、銀座にあるヘアサロンに行った時のことです
新人のアシスタントと話をしていると、彼女は以前埼玉県にあるサロンに勤めていたが倒産、思い切って銀座にきたとのことでした。

ヘアサロンは小さな店が多くて差別化が難しい業界ですよね。
この事業を分析してみると、店舗と美容師がいればできるので、意外にも電機メーカーなどの装置産業と同じ固定費型のビジネスだったりします。
過当競争の業界を生き抜くには他店とは違う特徴を出すのと、この固定費を抑えることがポイントになりそうですね。

■ 今日のキーワード

償却済みの資産を使う

例えば、フレンチ料理のレストランが、営業前のアイドルタイムを使い料理教室開いたりしています。店舗やシェフなどの固定費は通常営業で償却済みなので、少ない固定費で教室をひらくことが出来て儲けは大きいですよね。
このように固定費型のビジネスでは償却が済んでいる人材や場所を使えば、コストを抑えて儲けを多くできるんです。

■ 今日の提言

女性シニア美容師による、女性シニア専門のヘアサロン

美容師はアシスタントから一人前になるまで、技術だけでも4〜5年。さらに、接客などを含めると、稼げるようになるのは10年ぐらいかかるようです。
その人材を一から育てるのは大変ですし、一人前の美容師を雇うのも結構なお金がかかります。そこで、シニアの美容師を雇って、シニア専門のヘアサロンを開設するというのはどうでしょうか。
60歳以上のシニアの美容師は技術や接客術をすでに身につけている、償却済みの人材です。それに、その年の女性であれば既に家庭もあり生活基盤があるでしょうから、給料も安く済むでしょう。

若い美容師と話の合わないシニアの方々に向けて、なかなかGoodなアイデアではないでしょうか。昔お洒落だった団塊世代がそろそろシニアにさしかかる時代なのでニーズもあると思うのですが。


 


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ネットで靴を買いました。

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■本日の自腹額 靴×1足=10,500円 

みなさんはネットショップで洋服や靴を買ったりしてますか?
僕の場合、服や靴なんかはリアル店舗より半額以下で買えるため、もっぱら楽天やヤフオクです。

でも周りに聞いてみると、本や家電を買っている人は珍しくないですが、服飾系を買っている人はいないんですよね。原因を探ってみると、買ってもサイズが合わないのではというのが一番のネックのようです。

ネット通販歴が10年近い僕でも、たまーにサイズの合わないモノを買ってしまうことがあるので、確かに不安はありますよね。

しかし、海外に目を移すとアメリカのネット通販では服飾部門が一番の成長をみせ、それ以外の部門を総額でも上回っている状態です。
アメリカの靴通販事情→http://usbizdirect.com/americanbiz.html
日本でも、サイズ問題をクリアする手法があれば、服飾系のネット通販はもっと伸びるのではないでしょうか?


■今日のキーワード

顧客はボーダレスで簡単が好き。

例えば、「スイカ」と「パスモ」が登場する前は、バスと電車と地下鉄のカードはそれぞれ別々でしたよね。でも「パスモ」が出たことで益回りの電子キャッシュかが一気に進んでいます。
「パスモ」ではあまりの人気にカードの在庫が不足して、8月まで販売が制限される事態です。交通で使え、電鉄系の百貨店やコンビニでも使える、スカイ&パスモはますます広がって行くことでしょう。


■今日の提言

僕がよく利用する、靴のサイトでは「26サイズの店長がはいてピッタリ」などの言葉を参考にサイズを選ぶことができます。
これは、けっこう目安になるんですが、他のサイトでは使えないんですよね。

そこで、どのサイトでも使える共通サイズサービスを導入するのはどうでしょう。イメージとしては、専用のウェブサイトを作り、顧客はメジャーを用意してもらう。簡単なガイドにそって数字を入力してもらい登録が終了。
すると、どの通販サイトにいっても「このメーカーのMサイズの服は自分にあうか」ということが即座に分かるのです。収益モデルはちょっと悩むところですが、消費者の登録は無料で、加盟店から会費を貰う感じでしょうか。

こんな仕組みを導入できれば、神経の細やかな日本人ももっとネット通販で洋服買うようになるのではないでしょか。
伸び悩んでいる、日本の服飾ネット通販が盛り上がること確実だと思うのですが
いかがですか(^^)


 


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Wiiをネットに繋いでみた(2)

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前回は、Wiiの映像配信事業の可能性について言及してみました。その後、YOUTUBEでムービー(写真はのだめカンタービレアニメ版)を見てみましたが、やっぱり画面が大きいほうがいいですね。
YOUTUBEは今まで、小さいパソコンの画面で見るには抵抗がありましたが、Wiiを繋いだテレビであれ十分魅力的です。

ところで、今日は任天堂の事業戦略について考えてみました。

キーワードは「玉子をひとつの籠に入れるな」です。

例えばエイベックスでは、最近まで売上の7割を浜崎あゆみが占めていたんですよ。業績は好調でしたが“あゆだのみ”が投資家に嫌われて、株価はなかなか上がりませんでした。そこで、浜崎あゆみ意外に、倖田來未、BOA、大塚愛など方向性の違うアーティストを育てて、事業リスクを分散しました。
その結果、浜崎あゆみの比率は2割程度に下がり、方向性の違うアーティストを揃えているため、トレドにも左右されづらくなり株価も上昇してきました。これが、事業ポートフォリオというやつですね。


それでは、今日の提言ですが
映像配信と、キャラクタービジネスで事業ポートフォリオを組もうです。

具体的にはハードのヒットによって左右されるゲーム機器から、ゲーム機というデバイスを使った総合コンテンツメーカーへの脱皮です。事業分野としてはWiiを使った映画配信業と、豊富なキャラクターを使った出版やアニメなどのコンテンツ制作ビジネスなどが考えられます。
任天堂は、ソフトメーカーとしての力量もあるので制作分野のクリエイティビティーも高く、漫画やアニメなどの制作でも力を発揮できると考えます。さらに、ソフトビジネスの不安定さを映像配信で補うことができれば、株価も上がると思いますよ。

あー、でも今でも結構高くなってますよね(^^)


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Wiiをネットに繋いでみた (1)

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■今日の自腹額 Wii本体+無線LAN=3万円ぐらい


1か月前ぐらいにWiiを買ったんですが、今日は初めてネットの接続に挑戦してみました。

まず、接続自体はそう難しくもなく、説明書をみながら簡単にクリアー。次に、Wii用にカスタマイズされたOPERAというブラウザをダウンロード。これも結構簡単にできました

Wiiでのネット接続は簡単で敷居が低いですね♪

操作はWiiリモコンを使いますが、思ったよりも操作性はGOODです。マウスには劣りますが、ノートパソコンのトラックパッド程度の操作性はあると思いました。

それでは、いざネットの世界へGO!

ふだん読んでいるライブドアのRSSへいってみます。OPERAでも記事の購読に不都合はないですね。ただし、ハイビジョンの画面でも小さな文字が読みづらく早く読むのはパソコンに軍配が上がります。
わざわざ、テレビで記事を読む気にはなれなですね。

それでは今回一番楽しみにしていた、動画サイトにいってみます。まずは、GYAOへ。 ホームページには問題なくアクセス、いざ番組の視聴へ。しかし、、、ブラウザが対応しませんとのエラーが発生
次は、Yahoo動画へ。 しかし、ここも同様の状態。。。。
唯一つながるのがYOUTUBEのみですが、画像がもともとあらいのが多くテレビではちょっと見るのがつらい状況。


僕は,テレビのインターネット機能は映画視聴がキラーコンテンツになると
思ってるんですよ。

インターネットのブラウジング自体は操作性や可読性など、パソコンとの差がまだまだあるので、わざわざテレビでやる必要はないです。それに、ブログなどをリビングで家族と共有するにはちょっと抵抗があります。
そうなると、映像コンテンツ系がテレビのインターネットではキーになりますよね。

その時、その入り口としてWiiが機能していたら、レンタルビデオよりもはるかに便利で、いいサービスになると思います。技術的や著作権などの障壁がまだあるのでしょうが
Wiiの出荷台数は今年1400万台以上(任天堂の広報発表より)
この半分が国内販売だと考えると、累計で1000万台のWiiがネットにつながることになります。スタート地点としては相当優位な位置にありますよね

もうアメリカでは始っている映画のネット配信ですが
日本で仕掛けるなら今がチャンスなのでは。

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ペプシネックスは売れるのか 後編

今日は前回に引き続きペプシネックスの話題です。

ペプシの課題が、ブランドポジションの確保に失敗しているという
ことは前回述べました。

世代交代の早い若者にむけて、「挑戦」や「若者文化」を感じさせる
ペプシのもともとの強みが、今はかなり薄くなっています。

それに、水の代わりにコーラを飲む米国ではいざ知らず、
日本人にはコーラというだけで若者の飲み物なので、ペプシとコカコーラ
差がつきずらい市場なんでしょうね。


そこで、今日のキーワードはトレンドをチャンスにです。

ヘルシアや黒烏龍茶、モーニングショット、アミノ酸系飲料など
最近は機能性飲料がトレンドですよね。
飲み物以外にも、高濃度カカオチョコレートや酸素ボトルなど
忙しくなる社会人向けにこの市場はもっと伸びそうです。

でも、忙しくて肉体疲労気味なのは大人だけではなく
若者も変わらないのでは。

では、今日の提言です

若者向けの機能性コーラで勝負するです。

若者特有の機能性、たとえば授業中眠くなるや
部活の練習で疲れる、受験勉強で集中力が必要になるなどの
機能をペプシに入れるわけです。

これらの機能は、コーラにもともと含まれているカフェイン系の作用でしょうから(推測)
現実的な選択肢だと思います。
若者向けの機能だと考えると、コカコーラのみならず、ファンタやCCレモンなど
からもシェアを奪取できるのではないでしょうか。


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ペプシネックスは売れるのか?前編

■本日の自腹額:ペプシネックス×1本=120円

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今日はペプシの新商品ペプシネックスを買いました。
商品の特徴はゼロカロリーだということと、
CMでもやってますが美味しいという事のようです。

せっかくの機会なのでコーラの市場って
どうなっているのかを調べてみました。

コーラを含めた炭酸飲料の市場規模は5200億円で、
これはお茶系市場の4500億円とほぼ同等です。(富士経済2004年データ)
あまり成長はしていませんが、依然として規模は大きな市場ですね。

炭酸市場での内訳を見てみると

■ブランド別シェア(日経新聞POSデータ2006)

1位コカコーラ 27%
2位ミツヤサイダー 15.7%
3位ファンタ 12.5%
4位ペプシ 9%
5位CCレモン 8.4%
その他 27%

コカコーラとペプシはマーケットシェアでは大きな差が付いています。
本国アメリカでは両者拮抗している状況を考えると
商品の中身やラインナップなどの差ではないでしょうね。

ここはやはり、ブランドポジショニングの差だと考えます。

コカコーラのポジション→コーラのスタンダード 歴史と伝統(最近の広告)

ペプシのポジショニング→昔は若者向けにポジションしていた
            コカコーラより美味しい(最近の広告)

コーラのメンターゲットは感覚的ですが、若者でしょう。
この層はすぐに入れ替わるので、
ブランドイメージは常にメンテナンスが必要です。
ペプシは、かつてペプシマンなどの広告活動で若者向けという
ポジションを持ってましたが、いまはそーでもないですよね。

そして、現在の広告は「美味しさ」を訴えるものです。

これって有効なのっと疑問が湧きます。

ペプシは昔、ペプシチャレンジという比較広告キャンペーンで
一気にシェアを伸ばしたことがありましたが、
それは、味が美味しいということよりも
そういう、挑戦的なキャンペーンを仕掛けている会社ということで
若者へのポジションに成功したのだと思います。

現在行われているCMはどちらかというと、味の違いを訴求しているだけです。
でも、味の違いなんて微々たるものでしょうし
コカコーラが不味いと思っている若者は少ないのでは。

さて、2007年度のシェアはどう変わるのでしょうか?

つづいて後編ではシェアアップのための
具体的な提言をしてみます。



 


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レットブルってどうよ?

■本日の自腹額 レットブル×1=240円

06040701thumb 今日はセブンイレブンでレットブルを買いました。

去年ぐらいから日本でも販売されているようですが、
初めて買って飲んでみると、味はオロナミンCと同じような感じです。

発売当初はセブンイレブンでも、棚の中央に8列ぐらい
目立つように並んでいましたが最近は目立たないところに2列程度。

でも、マーケティングで考えると、これって当然の結果ですわね。

スタンダードに4Pで考えると

製品:エナジードリンク→日本にあるスタミナドリンクと同じジャン

価格:240円→オロナミンCよりも高く、リゲインと同じぐらい

流通:セブンイレブンなどのコンビニで販売で自販機はなしで少ない

販促:ちょっと意味のわからないCM

カテゴリとしては、昔からおなじみのスタミナ飲料。

しかもリゲイン系の薬品じゃなくて、オロナミンC系の炭酸飲料だと

思われている割に値段が高くて、これじゃー日本では売れないですわね。

勝てるカテゴリーまで市場を細分化するなどの手法も、
この分野では難しそう。。。。


そこで今日のキーワードは
「いつでも何処でも簡単便利がいい」

日本では販路がせまく、消費者への露出自体が少ないレッドブル
現状ではレッドブルに遭遇する機会自体が少ないですね。

コンビニ業界が成長したのは、24時間営業により「いつでも便利」という
消費者ニーズによるものです。

スタミナドリンクの市場でこれを達成しているものは実はありません。


それでは、今日の提言は
「いろんな自販機に置かせてもらう」です。

オロナミンCなどが一部置いていますが、スタミナドリンクは
炭酸が入っていないものは薬事法上の薬品になるため
自販機には置けません。

そこを突いて、サントリーやコカコーラなどの自販機に置かせてもらい
いつでも何処でも手に入るスタミナドリンクという独自の地位を築くのです。

豊富な資金力をもち、日本でのしがらみのないレッドブルだからこそ
可能な方法だとも言えます。

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とうとう来た!王者の戦略ドコモ

今日は何も買ってないので、駅で見かけたポスターについて

★さて、そろそろ反撃してもいいですか?

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さて、ドコモさんらしからぬ挑発的な広告ですよね。

各方面で賛否両論を呼んでいるようですが、否定的な意見が多いように感じます。
理由として挙げられているのは、
この夏に発売が予定されている新機種の、
HSDPA付きで高速インターネットが使える機種や、
電話番号が2つ持てる機種などでは、「反撃」なんて言えるほど大げさな機能じゃない!

というものです。

でも、僕は「そうでも ないかも」と思いました。

いえいえ、機能の話ではありません。

いま、携帯キャリアを選ぶ時に、機能を基準にする人って少ないと思うんですよね。
アクオス携帯のように人気機種はどのメーカーからも出る時代ですし
ソフトバンクのカラー展開も、すぐに追随されるものです。
だから、最新の機能を使えることが「成功のカギ」にならないと考えています。


そこで、今日のキーワードですが
「王者は全部やって勝つ」です。

携帯キャリアのシェアは、ドコモ55%、KDDI29%、ソフトバンク16%です。
(2006年11月ドコモ広報発表)

シェアが5割を超え王者と言えるドコモですが、
若者への受けがいまいちなのが同社の問題点。
前述のポスターは、KDDIが持つ若年層への支持を取り崩すための
「挑戦的でアグレッシブ」なブランドイメージを狙った広告戦略なのではないでしょうか。

もともと、おじさんおばさんには強いドコモですから、全方位で
若者向けへのブランドイメージを強化し、KDDIの強みを消せることになります。

最後は価格競争にもちこめば、シェアが高くお金がある会社の勝ちですよね。



それでは、今日の提言ですが
「王者は変装してイメチェンする」です。

ドコモって保守本流のイメージがどうしても抜けないと思うんですよね。
もともと電電公社でしたし、これまでの広告活動をみても
そう簡単にKDDIの若者イメージに対抗できるとは考えづらいのです。

そこで、トヨタが若者受けを狙ってアメリカで成功した「サイオン」のように
別ブランドを作るぐらいのことが必要だと考えます。

サイオンでは、アメリカでおじんの車と思われていたトヨタが
Bbなどの個性的な車をトヨタ店と別にサイオン独自の販売店をつくって
若者に大受けしたんですよ。

同時にトヨタのブランドはそのままなので、おじさんにも売れ続けました。

だから、ドコモも若者向けの新ブランドを作り、販売はセブンイレブンなどのコンビニで
販売するなんてどうでしょう。
モバゲータウンと提携して「モバゲータウン携帯」なんてのも面白いですよね。



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豆腐って木綿と絹だけなの

■今日の自腹額 木綿豆腐一丁148円

今日はコンビニでアラ汁に入れる豆腐をかいました。

070509204615 そこで思ったのが、豆腐って僕が小さい時から
あまり変化がない商品だなーっということです。

男前豆腐のような変わり種が出てきてはいますが、
基本的に絹ごしと木綿豆腐のどちらか
という印象をもっています。

最近はスーパーにいくと結構いろんな種類が
ありますが、値段が決定要因で、
一番安い豆腐が一番売れているのではないでしょうか。

聞きかじったところでは、豆腐業界は規制の関係で規模の小さいメーカーが多く
スーパーに対する価格交渉力が弱くて、買いたたかれる結果、
どこのメーカーでもコスト重視で似たような商品があふれることになったようです。

こんなふうに典型的なコモディティーともいえる豆腐メーカーは
どうすれば現状を打破できるのか考えてみました。


そこで、今日のキーワードは「競争が激しくなるとマーケット細分化する」です。

豆腐のような差別化のしづらい市場では、マーケットを細かく区切って
勝負をすることが勝ち目を作ることにつながるんですよ。

「おたまはん」っていう醤油をしってますか?
これは、中国地方のある寒村がつくった「卵かけごはん専用の醤油」で
軽い気持ちで売り出したところ予想を超える大ヒットになり
売上アップと同時に村興しにもなったということです。


それでは今日の提言は、
市場を細分化して、使用目的別の豆腐を作るです。

今日の献立はアラ汁でしたが、
こういう汁物のときに適した豆腐ってないですよね。

それ以外にも「冷奴用」や「なべ用」、「豆腐ステーキ用」など
用途を指定した豆腐があってもいいと思います。

豆腐も買いに行くと種類はあるのでメーカーはもしからしたら
そのつもりで売っているのかもしれませんが
末端の消費者には伝わっていないのが現状ではないでしょうか。

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伊東屋って商品力あるけど

■本日の自腹額:ポストカード×2=800円

記念すべき第一回は、文具屋さんの伊藤屋です。

今日は会社の帰りに伊東屋渋谷店で、ポストカードを買いました。
組み立てると、お店になるものや
花差しになるものなど最近のポストカードは凝ってまね~

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ポストカード以外にも万年筆や革製のスケッチパッドなど
普通の文具店にはまず売ってない“いい感じの”の
アイテムがたくさんあって、

さすがに老舗、マーチャンダイジングは優れているな~っと思いました。

でも、商品力に比べて、店舗やマーケティングに課題がありますね。

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近くにはロフト渋谷店がありますが、そこの文具売り場と比べると
センスという点でかなりの差を感じます。

10年ぐらい前の伊東屋は、海外メーカーの文具などが置いてあり、
デザイナー御用達で文具の潮流を作り出す先端のブランドだったんですよ。

僕も、神楽坂にあった会社からわざわざ銀座の伊東屋に通ったものです。

でも、、、、

今では、東急ハンズやロフト、無印良品などデザインがいい文具を置く店が結構増えてきました。

老舗ブランドが油断しているうちに他の会社に追いつかれて
いつの間にか置いて行かれたという状況でしょうか?
最近話題の不二家などを見ても強力なブランドを持つ老舗は
時代の変化に乗れない例が増えてきていますね。

「先端の商品を置く文具屋」という事業コンセプトが古くなったいま
新しいコンセプトが必要なのではないでしょうか。
たとえば、フランフランなどは中間価格帯で、洗練された生活を提案するブランドコンセプトがありますね。

そこで、今日のキーワードは
「超成熟市場ではファッション化が進む」です。

たとえば、家具の業界では最近「フランフラン」が元気ですよね。
家具は実用用途がすでに満たされて超成熟市場だと思われていましたが

中間価格帯でのファッション化とハイセンスな生活の提案という
強力なコンセプトで若者の支持を集めています。

文具世界にでも100円ぐらいの実用品と、数万円する海外製のペンなど

価格の上下がちょっと極端ですよね。

というわけで、今日の提言です。

伊東屋はまだまだ健在なブランド力と、商品力を生かして
フランフランのような中間価格帯を狙ったファッション化を目指すべき。

というわけで第一回の終了です。

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マーケティングブログ始めます。

皆さんこんにちは、ゼニガメです。

自他共に認める浪費家の私が、日々の消費行動で感じることを
マーケティングの観点から書いてみることにしました。

普段もマーケティングを意識しているせいか
「この商品はターゲット設定が間違っている」や
「この会社の課題は○○だ」など
色んな雑念がよく浮かんできます。

それを、その場だけではなく文章として残すことで
自分用のデータベース&メモにしようと言うわけです。

最終的には、みんなに役に立つブログになればいいなっと思いますが、
まずは毎日更新することを目指そうかなっという感じです。

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