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”ピノ”ロングセラーの秘密

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■今日の自腹額 ピノ×1=100円

森永乳業のロングセラーアイス「ピノ」発売されたのは1976年まで僕同じ31歳なんですね。
さらに発売以来売れ筋商品の地位をキープ、2007年の日経POSデータで1位にランクインしています。季節ごとに大量の新商品が投入される、アイス業界で30年ヒット商品で有り続けるには周到なマーケティング戦略があるんですよ。

■今日のキーワード

ヒット商品は2度作る

単なるヒット商品から、ロングセラーに進化するには何が必要なのでしょうか。
「ピノ」の取組には、ヒットを長持ちさせるためエッセンスが詰まっています。


□長い年月を耐えるファンの育成

mixiで検索すると「ピノ」をテーマにしたコミュニティが結構あるんですよね。
「pinoを食べよう。」(1312人)、「ピノ大好き」(947人)、「Pinoピノ大好き」(325人)、「★星型ピノ発見★」(278人)、「黄pinoが好きだぁぁぁぁぁ!!!」(48人)……(※コミュニティ参加人数は3月22日現在)


□ブランドを活性化させる新商品の投入

2006年から「ピノ」ではマロンやイチゴ、抹茶など季節ごとに限定商品を投入しています。店頭では単品よりも、バリエーションがある方がブランドの勢いを感じる。
そういうマーケティング上の心理法則を見越した商品戦略でしょう。


□顧客と一緒に歳をとらない方法

発売して31年もたつと、顧客もだんだん大人になってきてアイスを買う頻度がへってくるでしょう。ピノではそれを見越して、若いターゲットを掘り起こす戦術をとっています。
例えば「願いのピノ」は、1箱6粒の中に1粒だけ、稀に星形の粒が入っていて、「出会えると願いが叶う」という仕掛けがあり、女子高生を中心に話題を呼んでいます。さらに「ピック占い」は、「ピノ」を食べるために同梱されるピックに1〜72までの番号が振られていて、公式ページで占いが出来るという仕掛け。

こんなふうに、ベーシックな部分は保ちつつ、時代に合わせてブランド鮮度をたもっていくロングセラーマーケティングのお手本のような商品ですね。


 


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