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伊東屋って商品力あるけど

■本日の自腹額:ポストカード×2=800円

記念すべき第一回は、文具屋さんの伊藤屋です。

今日は会社の帰りに伊東屋渋谷店で、ポストカードを買いました。
組み立てると、お店になるものや
花差しになるものなど最近のポストカードは凝ってまね~

Post_2

ポストカード以外にも万年筆や革製のスケッチパッドなど
普通の文具店にはまず売ってない“いい感じの”の
アイテムがたくさんあって、

さすがに老舗、マーチャンダイジングは優れているな~っと思いました。

でも、商品力に比べて、店舗やマーケティングに課題がありますね。

Hurui_1


近くにはロフト渋谷店がありますが、そこの文具売り場と比べると
センスという点でかなりの差を感じます。

10年ぐらい前の伊東屋は、海外メーカーの文具などが置いてあり、
デザイナー御用達で文具の潮流を作り出す先端のブランドだったんですよ。

僕も、神楽坂にあった会社からわざわざ銀座の伊東屋に通ったものです。

でも、、、、

今では、東急ハンズやロフト、無印良品などデザインがいい文具を置く店が結構増えてきました。

老舗ブランドが油断しているうちに他の会社に追いつかれて
いつの間にか置いて行かれたという状況でしょうか?
最近話題の不二家などを見ても強力なブランドを持つ老舗は
時代の変化に乗れない例が増えてきていますね。

「先端の商品を置く文具屋」という事業コンセプトが古くなったいま
新しいコンセプトが必要なのではないでしょうか。
たとえば、フランフランなどは中間価格帯で、洗練された生活を提案するブランドコンセプトがありますね。

そこで、今日のキーワードは
「超成熟市場ではファッション化が進む」です。

たとえば、家具の業界では最近「フランフラン」が元気ですよね。
家具は実用用途がすでに満たされて超成熟市場だと思われていましたが

中間価格帯でのファッション化とハイセンスな生活の提案という
強力なコンセプトで若者の支持を集めています。

文具世界にでも100円ぐらいの実用品と、数万円する海外製のペンなど

価格の上下がちょっと極端ですよね。

というわけで、今日の提言です。

伊東屋はまだまだ健在なブランド力と、商品力を生かして
フランフランのような中間価格帯を狙ったファッション化を目指すべき。

というわけで第一回の終了です。

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コメント

ずいぶん
小粋なサイトがオープンしましたね!

さて、不二家の件なんかもそうですが、
肥大化した老舗って
とかく世の中やお客様について
えらく鈍感になっていますね。
早く気付いてパラダイムシフトしないと
ホントに「あっちゅーま」です。
我が社も気をつけねば。。。(汗

とりあえずこのサイト、
お気に入りに入れときました。
楽しみにしてますよ~♪

投稿: | 2007年5月 9日 (水) 13時20分

いやー誰かと思ったらささぼんさんですか。
mixiのコメントを読んで分かりました。

お気に入りに編入ありがとうございます。
今後の展開にご期待下さい。

ゼニガメ

投稿: ゼニガメ | 2007年5月 9日 (水) 15時45分

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