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キュウリ味のペプシの狙いは?

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本日の自腹額 ペプシ アイスキューカンバー=150

 

話題のキュウリ味のペプシ「アイスキューカンバー」を早速飲んでみました。

感想としては、空けた瞬間はキュウリの香りがしますが、
飲んだ感じはメロンソーダーとそっくりですね。

好き嫌いはあると思うのですが、

商品単体で大きな市場を築けるパワーはなさそうです。

 

では、この商品を発売したサントーリーの狙いはなんなのでしょうか?
勝手に推測してみました。

 

■今日のポイント

 

共食いを防ぎつつ、シェアップを狙うブランド拡張戦略

 
日経POSデータによると2006年度の炭酸飲料のシェアは

 

1位 コカコーラ27.6% (コカコーラ)

2位 三矢14.9% (アサヒ)

3位 ファンタ12.5% (コカコーラ)

4位 ペプシ9.4 (サントリー)

5位 CCレモン8.4% (サントリー)

その他 27.3

 

上位にあるのは大昔からのブランドばかりで、新しい商品はヒットしづらい

市場なんでしょうね。

 
そんな状態でサントリーがシェアを増やそうとすると、
いま売れている商品のラインナップを増やすのが近道でしょう。

 
でも、CCレモン・オレンジやCCレモン・アップルなんて出せないでしょうから
ペプシのラインでのブランドエクステンションに向かうのが自然です。

 しかし、ここで注意しなくてはいけないのが、マーケティング用語でカニバリと
呼ばれる、同じメーカー内での共食いです。

 ペプシが「ペプシレモン」や「ペプシオレンジ」を出すと、CCレモンとの共食いが
起きることが考えられますし“ファンタと何が違うの?”という感じもします。

 
ライバルの三ツ矢は梅風味なんて物を発売していますから、
ペプシはもっと変わったもの、そうだキュウリだということになったのでは?

 というのは考えすぎでしょうかね。


本日の出典

日経POSデータ「清涼飲料」
www.nikkei-r.co.jp/nkr_report/0602/07Posdata.pdf

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