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2007年7月

ヘアサロンで鏡が液晶になると

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■今日の自腹額 3500円 カット代

先日、ヘアサロンで3カ月ぶりに髪を切っていた時のこと

美容師さん「ゼニガメさん髪がだいぶ伸びてきましたね、どうしましょうか?」

ゼニガメ 「そうだね、最近暑いから短くしようかな」
      「そーだ去年の夏ぐらいのスタイルがいいなー」

美容師さん「去年の夏ってどんな髪型でしたっけ、、、、」

ということがありました。
さすがに、美容師さんでも一年たてば忘れてしまうようですね(笑)

そこで思いついたのが、“鏡に髪型を記憶して置けないかなー”っということです。

ネットで調べると、数年前に携帯画面の液晶を操作して
鏡にする技術の商品が発売されいたとのこと。
つまり、技術的には可能なわけです。

そうすると、単に髪型を記憶するだけじゃなく、
ヘアーサロンのインフォメーション装置として鏡が使えるかもしれません。

現在はヘアカタログに頼っているサンプルを、
画面=鏡に表示しながら相談したり、

カメラ機能を付けて
なぜか自分でやると失敗するカット後のスタイリングの映像を記憶して、
映像を自宅メールして復習したり

鏡の一部に映画を流してみたり、色んな使い方ができそうな気がします。

髪だけじゃなく、美容師さんはメイクアップも得意な人が多いので
メイク指導映像なんかも撮れるといいですね。

なかなか、競争の厳しい美容業界ですが
履歴が残るほど、他店に移りずらくなると思うので
なかなか、グッドだと思うのですいかがでしょう。

と、まー今日は思いつくままに、新商品の企画を書いてみました。


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場所にあった戦略練ってる?

今日は消費活動ではなく
街をで見かけた、違和感を感じたコンビニのお話です。

違和感といっても、それはお店が変わっているとかではなく
出店場所に違和感を感じたんですよね。

場所は本の街神保町のメトロの駅ナカなんですが、
そこに「ナチュラルローソン」を発見しました。

ナチュラルローソンと言えば、女性ターゲットのオシャレな文具や、
本格指向でヘルシーな食べ物が売りですよね。

そして、ふつうのコンビニよりも単価は高めです。

でも神保町って「本の街=オジサンの街」の印象がありませんか?
もちろん出版社も多い場所なので、
女性もたくさん働いており、女性をターゲットにすることが
間違いだとは言い切れないのですが、、、

駅ナカというライバルに比べ
圧倒的に有利な場所を確保しているのに
わざわざターゲットを狭める必要が
あるんでしょうか?

なんとも、違和感を感じた目撃談でした。


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お客さんに、何度も来てもらう時代

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■今日の自腹額 ビアガーデンで軽く飲み食い2000円

今日は近所にある「グローブカフェ」の季節限定
ビアガーデンに行ってきました。

ヨーロッパ風の優雅な庭での大人のビアガーデンといった感じで
なかなかグッドでした。

この「グローブカフェ」というのはアンティークショップに
カフェが併設してあるお店で、
カフェでお茶しがら、展示してある家具を見たり買ったりできる
一石二鳥のシステムなんですよね。

近くを通りかかっても、カフェはだいたい混んでいるので
なかなかの繁盛店のようですが、
アンティークというニッチな市場でよく頑張ってるなーっという印象です。

■今日のポイント


償却済みの資産を使って
顧客シェアを高めると儲かるぞー



市場規模が大したことなく、そんなに成長しそーもない市場で儲けるには
「市場シェア」ではなく「顧客シェア」という考えたがキーになります。

つまり、同じお客さんになるべくたくさん買ってもらおーっていう作戦です。


ルイビトンのファンは、ビトンのバックを何個も買うような感じで
ロイヤルカスタマーを増やしてそれを維持することができれば
価格競争をすることもないですから
利益率を高める=儲けることができるわけです。

しかし、そのために新たな費用が発生すると
儲けることが難しくなります。

「グローブカフェ」のように、もともと店にある物や人
つまり、償却済みの資産を活用してイベントを開催すれば
お金は実費以外かかりませんし

ブランドイメージにあった知的なイベントが
顧客への継続的なアピールと
ロイヤルカスタマーの育成にもつながります。


という分けで、うちの近所でスモールビジネスを継続させる
方法が分るという貴重な体験でした。

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発想法 新しい外食を考えちゃおう(1)

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■今日の自腹額 ハードロックカフェセット1530円

上野のアトレにあるハードロックカフェに行ってきました。
昔からある著名な外食チェーンですが、
行ったのは初めてでした。

店内は、装飾も音楽もまさにハードロック。
料理は本格ハンバーガーなどのアメリカ料理で
なかなか美味しかったです。

ハードロックとカフェというのは
なかなかユニークな組み合わせですよね。

■今日のポイント

ぜんぜん関係ないものが合体すると
強力なパワーになる。

古くはお年玉月年賀はがきや、カメラ付き携帯など
意外なものを組み合わせることで
ヒットする商品ってありますよね。

ハードロックカフェのような外食系でも
監獄レストランなど変わったものが結構あります。

そこで、外食系で何か面白い組み合わせはないか
発想法の訓練を兼ねて、
シリーズで考えて見たいと思っています。


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インカ・マヤ・アステカ展 は大混雑

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■今日の自腹額 パルマ展1400円+音声ガイド500円=1900円

今日は上野にある国立科学博物館に「インカ・アステカ・マヤ展」を
見に行きました。

しかし、ついてみると長蛇の列で、なんと60分待ち!
予想外の大人気です。
そういえば最近、NHKで南米文明の特集がやっていたので
そのせいでしょうか?”テレビのパワーおそるべし”ですね。

というわけで、急遽予定を切り替え
隣の国立西洋美術館”パルマ展”に行きました。

パルマと言えば、ハムなんかの食べ物の印象しかなかったので
ルネサンス期のパルマ美術の展示会というのは
ちょっと意外な感じで興味がわきました。

僕は、あまり中世美術に興味がないのですが
ルネサンスという当時としてはスピードの早い時代の、
表現技術の進歩の過程を見て
人間ってやっぱり不可逆的な生き物なんだな〜っという
思いが強まりました。

1450年〜1650年ぐらいのおよそ200年ぐらいの
作品を見ているだけで、
絵が上手くなり、光や色彩の表現などが格段に進歩しくいく
様子が分かるんですよね。

”昔はよかった”という人もよくいますが、
僕は人間は段々よくなっていくと生き物だと考えています。

当時の美術は、今のようなアートと違い
実用的な産業でもあったので
適度な競争状態が、このような進歩を生んだのでしょう。

直接、マーケティングとは関係ない話ですが

適度な競争状態を作り出すというのは
全体のレベルを底上げするのに必至なことを、
歴史が証明している気がしました。



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こんなデジカメほしいな

■今日の自腹額 写真現像代680円

最近、デジカメで撮った写真を現像に出したのですが、
実は写真自体をとってのは去年だったりします(笑)

デジカメの中の写真を現像するには、CDに焼いて写真屋さんに持っていけば
いいのですがこれが結構面倒なんですよ。

インターネット経由で現像するサービスもあるんですけど
いったんパソコンに移さなくてはいけないので
なかなか億劫だったりします。


今日のポイント

人間はいつでも、どこでも便利じゃないと使わない。

先日、Wiiをネットに繋いでみました。
ニュースや天気予報、インターネット自体も利用できるのですが
パソコンよりも操作段階が多いせいか全く使っていません。

人間って、ちょっとでも億劫なものは使わない生き物なんですよね。


■今日の提言

写真屋さんと繋がったデジカメがほしー

今はネットのない家はほとんどないですよね。

だからデジカメから直接、写真屋さんにネット経由でデータを送って、
郵送で写真を送ってもらう。

ネットワークデジカメなんてほしいですね。
パナソニックさんあたりが作ってくれないでしょうか?



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期待に応えないブランドの運命

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■今日の自腹額 セブンとdancyuのカレー550円

この間、記事を書いた「大人のにぎり飯」に続いて、
グルメ雑誌の「dancyu」とセブンイレブンのコラボレーション企画
「南インド式粗挽き黒胡椒チキンカレー」というものが発売されていたので
買ってみました。

さすが、グルメ雑誌の監修だけあって、本格的なカレーに仕上がっていました。

そこで、思い出したのが、以前ampmが出していた
ボクシングの亀田弁当です。

ボクサーの亀田選手にちなんでヘルシー系の弁当を発売していましたが
全く売れていなかったようです。

食べてみた感じは、まあまあの味でしたが。。。。

 

当時は、ブームで人気もあった「亀田弁当」失敗の原因は何でしょうか?

■今日のポイント

期待されないことは成功しない

「dancyuカレー」と「亀田弁当」の違いは何でしょうか?

それは、ブランドが期待されていないことをしても
なかなか、お客さんは買ってくれませんよーってことです。

例えば、コカコーラがエビの養殖事業をてがけ失敗したのはご存知ですか?
世界中に商品を供給するノウハウを生かして、ハワイでエビを養殖
それを世界中に売る計画があったんですよ。

でも、見事に失敗。
どんな場所でもビジネスをするノウハウや人材はいましたが
コカコーラは「美味しい飲み物を供給する」という
期待を背負っている会社で、
誰もエビは買ってくれなかったそうです。

そんなわけで、dancyuとセブンイレブンの共同企画は
なかなか巧みな作戦だと思いました。

他のブランドと共同で何かをするときは、
単に有名だからではなく、

何を期待されているブランドなのかを意識するとGoodですね。


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セブンの柿ピーはすごい!

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■今日の自腹額 セブンイレブン柿ピー 120円

先日、セブンイレブンで柿ピーを買いました。

こだわりの柿ピーという商品で、周りを見てみると同じような名前の
商品がたくさんありました。

富しげとうブランド名が書いてあったので気づきませんでしたが
これってセブンイレブンのオリジナル商品。
いわゆるプライベートブランドというやつなんですね。

周辺を見てみると、おつまみ類なんかも
一見プライベートブランドに見えない商品がいろいろありました。

■今日のポイント

プライベートっぽくないプライベートブランド

コンビニ業界では売り上げの伸びが止まり、どうやって利益を増やしていくかが
テーマになっています。

そこで、鍵を握るのがオリジナル商品、プライベートブランドを増やしていくことです。
全コンビニ中でも一番の利益を上げているセブンイレブンは
その比率も54%と一番です。

そして、一見ふつうの商品に見えてしまうほど
品質も頭一つ抜けています。

近所のファミリーマートやampmにも行ってきましたが
明らかにオリジナル商品と分るものばかりで、品質は良くなさそうに見えました。

こういうきめ細かいマーケティングの結果
日販(1店舗当たり平均日商)は65万円という競合他社を30〜40%上回る
営業力の源泉なんでしょうね。

・今日の出典

アナリストに聞く 今のコンビニ業界
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/331/331686.html


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びっくり商品!? 大人のにぎり飯

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■今日の自腹額 セブンイレブン・大人のにぎり飯 550円

帰りにセブンに寄ったところ「大人のにぎり飯」という商品が発売されていました。

大人のおにぎり?? いったい何だろう? 

と思って思わず買ってしまいました。

そして、家に帰ってまたびっくり、単に具材が高級なだけじゃなく
なんと、ノリ、塩、ご飯、がばらばらに入っていて
「自分で組み立てる」というコンセプトなんですね。

これは、なかなか楽しい商品ですね♪



■今日のポイント

「オモシロそー」を形にしちゃおう

話は変わりますが、タコ箱ってご存知ですか?

タコ壺のように海に沈めて引き上げることで、タコを捕まえる漁のことです。

ある自治体が町おこしの一環で「タコ箱のオーナー募集」という
イベントやったことがあります。
タコ箱を5回引き上げる権利を買って、とれたタコをプレゼントという権利です。

運が良ければタコが沢山。
その逆だと成果ゼロということもあり得るリスキーな権利なんですね。

はじめは50人分を用意して人数分来ればいいな、というふうに思っていたのですが
なんと4000人もの応募者が殺到。

役場では急いで100人に定員を増やしましたが、
最終的には二万人の応募者が集まったそうです。

でも、これって、別にみんなタコがほしいわけじゃーないんですよね。

「タコ箱のオーナー」というなんだか「オモシロソー」なことに
反応したってことだと考えます。

セブンイレブンの「おとなのにぎり飯」も高級感や
商品のもつワクワク感がパッケージからも溢れてくる商品です。

オモシロソーというのは、感性マーケティングというちょっと怪しげな分野の考え方ですが。
消費者が必要を満たしている今の時代だからこそ
重要なキーワードになりますね。

さすがに、マーケティング先進企業のセブンイレブン、
なかなか意欲的な挑戦だと思います。

味も、本格的で、また買ってもいいかなっと思いました。


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チルドコーヒーの不思議

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■今日の自腹額 スタバチルドコーヒー エスプレッソ  220円

初めてチルドコーヒーなるものを買ってみました。
飲んでみると、本物にかなり近い味ですね。

缶コーヒーは嫌いな僕でも、おいしく飲めました。

チルドコーヒーって、
2年ぐらい前から急に店頭で目立つようになった気がします。
ちょっと調べてみると、森永の「マウントレーニアが登場したのが
1993年なので、登場して14年にもなるんですね。

この市場に大きな変化があったのが2005年。
POSデータで千人あたりの購入金額が4000円以上と二年前の倍で
スポーツドリンクの市場規模に迫る勢いです。

この市場が盛り上がったのはサントリーが「スターバックス」シリーズを
売り出したことが発端なんですよね。
発売と同時にカテゴリーで1位になり、2007年現在でもシェア2位をキープしてます。

この商品の驚異的なところは、他社製品に比べて50円以上高いのに
売れていることです。
中身に大きな違いはあるとは考えずらいので、
調べてみると、買っている人が違うんですね。

「マウントレーニア」がオフィス圏で主に売れているのに対し
「チルドスタバ」は住宅地でも売れているんです。

カフェラテの味に親しんだ女性たちが、マウントレーニアより50円以上高くても、
「スタバに行くより安からいいわ」という分です。

コーヒーという今までは女性受けしなかった市場でも
味やパッケージの工夫で、一気に覆すことができる恒例と
言えます。


■今日のポイント

ニセモノ市場にホンモノを投入しよう。

缶コーヒーってどう考えても、コーヒーとは違う味ですよね。
しかも、カップ麺と違って独自の境地を作っているわけでもない
わりと中途半端な存在だと考えます。

チルドコーヒーは、こういう疑似商品市場にホンモノを投入すれば
市場に大きな変化がおきる好例ですね。

まーでも、チルドコーヒーも厳密にはホンモノじゃーないですが、、、

・今日の出典

アセアン輸入業者のためのマーケットガイド
www.asean.or.jp/trade/event/2006/other/20070409market/C3cofeetea.pdf

日経新聞デジタルメディアデータ
http://www.nikkei.co.jp/needs/analysis/05/a051101.html

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次のカップめんを考える(3)

リーダー企業の立場で考える、次の時代のカップめんとは。

前回と前々回の分析を、SWOTにまとめてみました。
このSWOTというのは、企業の持つS(強み)、W(弱み)、O(チャンス)
T(脅威)を抽出して、そこからアクションプランを考えるための仕組みで
網羅的に考えるにはグッドなフレームワークです。

マーケティングの基本ですが、なかなか奥深くて使えます♪



■日清食品のSWOT

強み:50を超える高いシェア 複数のロングセラーブランド 商品開発力

弱み:最近の新商品の失敗  

驚異:市場の成熟で成長しない 体に悪いとの思われている
    団塊世代に売れていない カップ麺はゴミになると嫌われている 

チャンス:健康指向の強まり 環境意識の高まり ジャンクフードは根強い人気
      アンチエイジング

日清食品はシェア50%の強力な業界リーダーです。
リーダー企業に有効な戦略として市場拡大があげられます。

つまり、今まで買っていない層に買ってもらうか、買っていない理由を解消することが
市場の拡大につながるんですよ。




●オプション1

健康指向×団塊世代に売れていない×ジャンクフードの人気

高まる健康指向とジャンクフード自体の人気は根強いのをとらえ
カップ麺を買わなくなった団塊世代に「健康カップめん」を提供。

カロリーを抑えた大豆のめんと、従来の常識を覆す量の野菜で
食べるほど健康によくなる。
毎日の食の用意が大変な高齢者も大助かり。




●オプション2

ゴミを出したくない×環境意識の高まり×ジャンクフードの人気

環境に対する意識の高まりのせいか、カップ麺で出るごみがヤダという
顧客が予想以上に多い。

そこで「袋タイプのカップ麺」はどうだろう。
環境への意識は男女問わず高くなっているので、
袋タイプのカップ麺をだせばその問題が解消されます。

それに、今までの袋めんの弱点である
具が入っていない&食べるまでに時間かかることが解消されます。

詰め替え用カップヌードルなども出ていますが、
初期導入に手間がかかるのでたぶん失敗するでしょう。

こちらの方がカップ麺市場のすそ野が広がると考えます。


●オプション3

ジャンクフードの人気×アンチエイジング×団塊世代のカップ麺離れ

団塊世代の中でも、とくに女性のカップラーメン比率が低いのが気になります。
しかし、彼女たちの世代はカップヌードル第一世代
ジャンクフード自体には抵抗はないだろうと考えます。

そこで、団塊女性たちの間でもてはやされている、アンチエイジング効果のある
食材を入れた、カップ麺はどうでしょうか。
普通のカップ麺に比べ単価は高くなると思いますが、
コンビニの麺類にたいしても明らかな競争優位をもつ商品になると思います。


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次のカップめんを考える(2)

前回は、伸びやんでいるカップめん市場のデータを見て
男性中心の市場だと思っていたのが、
以外にそうでもないことが分かりました。


今回は、お客さんがカップめんに対してもっている不満や
重視するポイントを見てみます。

カップめんを食べない人のおもな理由は以下の通りです。

(出典:ネットリサーチ ディムスドライフ公開資料)


1位 体に悪そう 75%
2位 美味しくない 35%
3位 ごみが出る 21%


次に、カップめんを食べる人が重視するポイントはこんな感じです。

1位 味 85%
2位 値段 72%
3位 ブランド 27%
4位 内容量 25%
5位 新商品 24%

各メーカーから、味に工夫を凝らした新商品が連発されるのは
この辺の傾向を見てのことでしょうね。

買わない人の理由で、「体に悪そう」というのは予想どおりですが
2位の理由が「おいしくない」といのは、買う人が「味を」重視して買っているとは
対照的で面白いですね。

でも、きっとこの「味」というのは、立場によって違った意味で使われて
いるんだと考えます。

つまり、前々回のブログに書いたように、ロングセラー商品が
長く君臨する傾向をみると、買う人が重視している「味」というのは
ジャンクフードとしての「味」だと考えます。

参考にしたアンケートの自由回答でも「ときどき無性に食べたくなる」という
コメントが多く寄せられたそうです。

だから、食べ物として味を追求するとジャンクフードから離れて
「買わない人」は買うようになるが、「買う人」買わなくなるという
悩ましい状況なんでしょうね。

注目すべきは、買わない理由の第三位に「ごみが出る」という
回答があることです。

カップめんの容器は大体発泡スチロールでできていますから
地球環境を重視する最近の傾向なのかもしれません。
 


このような状況の市場で、リーダー企業として日清食品が

どう行動するのが有効なのか、次回はいよいよ具体策の検討に入ります。

・今日の出典

ディムスドライフ カップ麺市場調査
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2005/050322/index.html


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