チルドコーヒーの不思議
■今日の自腹額 スタバチルドコーヒー エスプレッソ 220円
初めてチルドコーヒーなるものを買ってみました。
飲んでみると、本物にかなり近い味ですね。
缶コーヒーは嫌いな僕でも、おいしく飲めました。
チルドコーヒーって、
2年ぐらい前から急に店頭で目立つようになった気がします。
ちょっと調べてみると、森永の「マウントレーニアが登場したのが
1993年なので、登場して14年にもなるんですね。
この市場に大きな変化があったのが2005年。
POSデータで千人あたりの購入金額が4000円以上と二年前の倍で
スポーツドリンクの市場規模に迫る勢いです。
この市場が盛り上がったのはサントリーが「スターバックス」シリーズを
売り出したことが発端なんですよね。
発売と同時にカテゴリーで1位になり、2007年現在でもシェア2位をキープしてます。
この商品の驚異的なところは、他社製品に比べて50円以上高いのに
売れていることです。
中身に大きな違いはあるとは考えずらいので、
調べてみると、買っている人が違うんですね。
「マウントレーニア」がオフィス圏で主に売れているのに対し
「チルドスタバ」は住宅地でも売れているんです。
カフェラテの味に親しんだ女性たちが、マウントレーニアより50円以上高くても、
「スタバに行くより安からいいわ」という分です。
コーヒーという今までは女性受けしなかった市場でも
味やパッケージの工夫で、一気に覆すことができる恒例と
言えます。
■今日のポイント
ニセモノ市場にホンモノを投入しよう。
缶コーヒーってどう考えても、コーヒーとは違う味ですよね。
しかも、カップ麺と違って独自の境地を作っているわけでもない
わりと中途半端な存在だと考えます。
チルドコーヒーは、こういう疑似商品市場にホンモノを投入すれば
市場に大きな変化がおきる好例ですね。
まーでも、チルドコーヒーも厳密にはホンモノじゃーないですが、、、
・今日の出典
アセアン輸入業者のためのマーケットガイド
www.asean.or.jp/trade/event/
日経新聞デジタルメディアデータ
http://www.nikkei.co.jp/needs/analysis/05/a051101.html
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