サービス業

星のやに泊ってきた 食事編

「星のや」シリーズ弟三弾として、食事を紹介します。

「星のや」にはホテル内レストランとして、
嘉助という和食ダイニングがあるんですが
そこの料理がなかなか衝撃的でした。

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一食一万三千円あまりと高級料理なので、
美味しいのはもちろんとして
料理を彩る演出にサプライズがあふれていたのです。

それも、ただ奇抜なだけではなく食材に関係する葉っぱを器に使ったり、
地元の陶芸家が作った味わいのある器に料理が美しく盛られていたり

一品一品が芸術作品のような、驚きの連続で
とても楽しい食事の時間でした。

というわけでおいしい料理をさらに美味しくする演出から
今日のポイントは以下です。

サプライズはコンテンツをより
魅力的に飾る



都内で貪欲に外食を楽しんでいる僕でも
とてもエキサイティングな時間でした。

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星のや泊ってきました サービス編

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本日は「星のや」滞在記サービス編です。

「星のや」のサービスで感心したのは、従業員のホスピタリティレベルの高さは
もちろんのことサービスのシステム化です。

一例ですが、

チェックインして、
コテージに案内される車の中、従業員とちょっとだけ会話をして
旅行の目的を「母親の還暦記念なんですよ~」と言ったのですが
それが、たちまちホテル中に共有されていました。

チェックインして30分後に行ったホテル内のレストランにも
その情報が伝わっていて。
「還暦祝いのお赤飯です」ってな感じで
「えー、さっき、ちょっと話のはずみで言っただけなのに、もう伝わってるのー」っと
受けた側が驚くようなサービスでした。

これだけスピード伝わっているということは、
インフォメーションシステムの存在を感じます。

その他にも、外壁の掃除をしている従業員や
車の送迎をしてくれる人など、積極的に会話をしてくれる雰囲気があり
みんな楽しそうに仕事をしているのが印象的でした。


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星のやに泊まってきました その1

■本日の自腹額 二泊三日×三人=25万円ぐらい

先日、軽井沢にある「星のや」に泊まってきました。

ここは、経営者がリゾートの再建人で有名で、
全国の旅館やホテルを立て直しているんですよ。


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敷地内は、それぞれが独立した建物で、一戸建ての集合したような趣です。

しかも、石垣や板張りで古い日本家屋のような外観
室内に入ってみても障子や和紙などオシャレに使われていて
屋外と室内で非常に完成度の高いジャパニーズモダンが展開されていました。

泊ってみて感じたのは“なんだか落ち着くな~っ”ていうことでした。

■今日のポイント

落ちつきと、非日常の両立が、大きな魅力になる。

 

「星のや」の従業員の方と話してみると、彼らの言葉の端々に
“非日常”という言葉が出てきました。

ホテルや飲食業などではよく言われる“非日常”という言葉ですが
インパクトはある半面、
例えば、氷でできているアイスバーのように、
落ちつきとは程遠い空間になる、もろ刃の剣でもあります。

でも、くつろげないホテルって嫌ですよね。

「星のや」はこの問題を、徹底的なジャパニーズモダンで解決。
とてもオシャレで“非日常”なのに
掘りごたつや、和紙の壁などで落ちつける空間をつくっているんですよ。

“非日常”というのは、やや使い古された言葉でだと思っていましたが、
落ちつきという本来は相反するものと両立することで
とても、大きな魅力になるんですね。

宿泊料金は一人一泊2万円前後で割と高い方ですが
それ以上の魅力があると思いました。


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戦略よりも やっぱ現場のやる気

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■今日の自腹額 古牧温泉 一泊 たぶん15000円ぐらい(切符とセットのため推定)

忙しさにかまけて、つい間が空いてしまいました。
日々の消費行動がテーマの当ブログはネタは豊富にあるんですが
油断すると、更新が滞ってしまいます。

気を取り直して、今日は帰省中に泊まった、青森県「古牧温泉」の話題です。

ここは歴史のある古い温泉ホテルなんですが、
最近は集客に苦戦していました。
そこで、あのホテル&旅館の再建で有名な
「星野リゾート」に再建指導を仰いだってー話です。

でも、再建といっても古牧温泉はかなり巨大なホテル
建物を直すの程のお金は無かったようです。

そこで、温泉を奇麗にしたり
青森文化のライブを見ながら食べられる
ディナーショー形式の夕食を取り入れたりと手作りで
頑張ってる感じがしました。

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↑ 食事をしながらねぶた祭りの踊りを体験中。

それにもまして、感心したのがホテルの従業員の方たちです。

やっぱり、サービス業ですから、どんなに立派な設備を作っても
サービスが悪いともう行きたくないですよね。

これは、星野リゾートの再建手法の特徴なんですが

もともと働いている人たちがアイデアを出し、

自らサービスを作ることで、やる気あふれ現場を作る。

というわけで、古牧温泉の方たちも
モチベーションを高く仕事に取り組んでいるように感じました。

僕が体験した限りですが、再建は軌道に乗っているんでしょうね。


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歌うアイスの戦略

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■本日の自腹額 アイス500円

渋谷のマークシティに行った時に
歌うアイス屋「コールド・ストーン・クリーマー」にいってきました。

お客さんの前で歌いながらトッピングをする
変わったスタイルのアイス屋で、ニュースなんかでは聞いていましたが
実際いくのは初めてです。

この店のポイントは“オモシロソー”で作る感性価値ですね。

感性価値を作って、まずお客さんを釣ちゃっおう


ここのアイスは以外に本格派で結構おいしかったんですが、
世の中にアイス屋さんはたくさんあります。

そーなると、まず食べてもらうということが、難しくなりますよね。

推測ですが
“俺たちのアイスには自信があるんだけど、
食べてもらわないことには伝わらない


という時代がコールド・ストーンにもあったんでしょう。

そこから、アイスとエンターテーメントを組み合わせる
かなり、意外なビジネスが生まれたんでしょうね。

商品には自信があるが、
最初の壁が越えられない業界って他にも沢山あるので、
コールド・ストーンの取り組みは参考になりますね。

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美容室のサバイバル

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■本日の自腹額 4500円

先日、銀座にあるヘアサロンに行った時のことです
新人のアシスタントと話をしていると、彼女は以前埼玉県にあるサロンに勤めていたが倒産、思い切って銀座にきたとのことでした。

ヘアサロンは小さな店が多くて差別化が難しい業界ですよね。
この事業を分析してみると、店舗と美容師がいればできるので、意外にも電機メーカーなどの装置産業と同じ固定費型のビジネスだったりします。
過当競争の業界を生き抜くには他店とは違う特徴を出すのと、この固定費を抑えることがポイントになりそうですね。

■ 今日のキーワード

償却済みの資産を使う

例えば、フレンチ料理のレストランが、営業前のアイドルタイムを使い料理教室開いたりしています。店舗やシェフなどの固定費は通常営業で償却済みなので、少ない固定費で教室をひらくことが出来て儲けは大きいですよね。
このように固定費型のビジネスでは償却が済んでいる人材や場所を使えば、コストを抑えて儲けを多くできるんです。

■ 今日の提言

女性シニア美容師による、女性シニア専門のヘアサロン

美容師はアシスタントから一人前になるまで、技術だけでも4〜5年。さらに、接客などを含めると、稼げるようになるのは10年ぐらいかかるようです。
その人材を一から育てるのは大変ですし、一人前の美容師を雇うのも結構なお金がかかります。そこで、シニアの美容師を雇って、シニア専門のヘアサロンを開設するというのはどうでしょうか。
60歳以上のシニアの美容師は技術や接客術をすでに身につけている、償却済みの人材です。それに、その年の女性であれば既に家庭もあり生活基盤があるでしょうから、給料も安く済むでしょう。

若い美容師と話の合わないシニアの方々に向けて、なかなかGoodなアイデアではないでしょうか。昔お洒落だった団塊世代がそろそろシニアにさしかかる時代なのでニーズもあると思うのですが。


 


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とうとう来た!王者の戦略ドコモ

今日は何も買ってないので、駅で見かけたポスターについて

★さて、そろそろ反撃してもいいですか?

DoCoMo2.0

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さて、ドコモさんらしからぬ挑発的な広告ですよね。

各方面で賛否両論を呼んでいるようですが、否定的な意見が多いように感じます。
理由として挙げられているのは、
この夏に発売が予定されている新機種の、
HSDPA付きで高速インターネットが使える機種や、
電話番号が2つ持てる機種などでは、「反撃」なんて言えるほど大げさな機能じゃない!

というものです。

でも、僕は「そうでも ないかも」と思いました。

いえいえ、機能の話ではありません。

いま、携帯キャリアを選ぶ時に、機能を基準にする人って少ないと思うんですよね。
アクオス携帯のように人気機種はどのメーカーからも出る時代ですし
ソフトバンクのカラー展開も、すぐに追随されるものです。
だから、最新の機能を使えることが「成功のカギ」にならないと考えています。


そこで、今日のキーワードですが
「王者は全部やって勝つ」です。

携帯キャリアのシェアは、ドコモ55%、KDDI29%、ソフトバンク16%です。
(2006年11月ドコモ広報発表)

シェアが5割を超え王者と言えるドコモですが、
若者への受けがいまいちなのが同社の問題点。
前述のポスターは、KDDIが持つ若年層への支持を取り崩すための
「挑戦的でアグレッシブ」なブランドイメージを狙った広告戦略なのではないでしょうか。

もともと、おじさんおばさんには強いドコモですから、全方位で
若者向けへのブランドイメージを強化し、KDDIの強みを消せることになります。

最後は価格競争にもちこめば、シェアが高くお金がある会社の勝ちですよね。



それでは、今日の提言ですが
「王者は変装してイメチェンする」です。

ドコモって保守本流のイメージがどうしても抜けないと思うんですよね。
もともと電電公社でしたし、これまでの広告活動をみても
そう簡単にKDDIの若者イメージに対抗できるとは考えづらいのです。

そこで、トヨタが若者受けを狙ってアメリカで成功した「サイオン」のように
別ブランドを作るぐらいのことが必要だと考えます。

サイオンでは、アメリカでおじんの車と思われていたトヨタが
Bbなどの個性的な車をトヨタ店と別にサイオン独自の販売店をつくって
若者に大受けしたんですよ。

同時にトヨタのブランドはそのままなので、おじさんにも売れ続けました。

だから、ドコモも若者向けの新ブランドを作り、販売はセブンイレブンなどのコンビニで
販売するなんてどうでしょう。
モバゲータウンと提携して「モバゲータウン携帯」なんてのも面白いですよね。



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