イベント

ゲームショーで感じた業界の遅れ具合

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■今日の自腹額 東京ゲームショー 1500円

顧客は変わったのに

ゲームショーは変わらないの?

東京ゲームショー2007に行ってきました。
一般公開日の土曜日に行ってきたのですが

ものすごい混雑で、
去年からのゲーム業界の盛り上がりを感じました。

ところで、ちょっと気になったのが、
ブースが新作のプレイをすることが中心となっているため、

人気ブースでは長蛇の列ができて一時間待ちが
ざらにあったことです。

これが、これまでのゲーマーが対象だったらいいんでしょうけど
最近増えた女性やシニアなどのライトな
顧客にはちょっと辛い状況だと感じました。

もっと、見せる展示を増やしたり
ディズニーランドのように待ち時間でも
楽しめるような仕掛けがなどが
出来ないのでしょうか?

ゲームショーを見る限りでは、
顧客の変化に業界が付いて来れていない印象を受けました。


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リアル体験とセットだと売れる

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■今日の自腹額 トプカプ宮殿の至宝展 1500円

先週末に東京都美術館でやっていた
「トプカプ宮殿の至宝展〜オスマン帝国と時代」に行ってきました。

実は、「インカ・マヤ・アステカ展」を見に来たんですが
長蛇の列で40分まちだったので、断念しました。

トプカプ宮殿展では、広大な地域を支配し隆盛を誇った
独裁王朝オスマントルコのスルタンが
所有してた豪華絢爛なお宝の数々が展示され

すごーく、ゴージャスな感じでした。

展示されているのは、装飾品が多く
巨大なエメラルドのターバン飾りや
黄金のゆりかごなどを見て

きらびやかな気持ちになって、会場を後にしたあとに
事件は起こったのです。


■今日のポイント

体験がセールに結びつく

さて、きらびやかな気持ちになって
会場の最後にあるミュージアムショップにさしかかった時のこと

普段僕は“ミュージアムショップは通り過ぎる派”なんですが

その日は、きらびやかな体験をしていたためか
ミュージアムショップに自然に足が向き
置いている、宝飾品なんかがちょっと欲しくなりました。

つまり、展示会での体験が、ミュージアムショップでの購入に繋がる
美術界などでの展示会では当たり前のことですが

他のビジネスでも応用できそうな気がしますね

例えば大作RPGを売る前に、
その世界観をリアルに体験してもらうプロモーションとか
どうでしょうね。。。


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コンサートも演出が肝だね

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■今日の自腹額 9.15東京事変 8500円

先日、ライブハウスのイベントに行ってきました。

青山にある店の10周年記念イベントで、幕張メッセを借り切って
出演アーティストが30名ぐらいという
なかなか、大きなイベントでした。

僕が見に行った時間は、DJ OZMAとか東京スカパラダイスオーケストラ
なんかが出演していて、結構見応えがありました。

他にも、いろんな世代とジャンルのアーティストが参加していて
観客も若者だけじゃなく、幅広い世代が参加していました。

でも、コンテンツは良かったんですが演出はいまいちでしたね

■今日のポイント

色んなものが集ると、パワーになる&
コンテンツは演出で輝く

業界を代表するアーティストが多数参加しているので
商店街効果というやつで、
いろんな世代の観客を集めることには成功していました。

でも、会場がただの箱だった点がいまいちでしたね。

もっとセットや照明など凝ってもよかったのではっと
思います。

優良なコンテンツも、いい演出があって輝くのですから
ユーミンや松田聖子のコンサートに学んでほしいものです。


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エヴァとトランスフォーマーの差


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■今日の自腹額 エヴァンゲリオン劇場版=1300円

昨日、エヴァンゲリヲン劇場版を見てきました。

エヴァとしては10年振りの映像化
上映映画館はあまり多くないわりには
公開一週目で一位にランクインしていたので
見に行ってみました。

しかし、単にテレビアニメ版を再編集して、
絵を描き直す程度のことしかしていないので
映画の感想としては、
ファングッズの域を出ていないなーっと思いました。

■今日のポイント

パーセプション(知覚)の変化が大きいほど
驚きが増す。


この間、トランスフォーマー実写版を見てきました。

巨大なロボットが滑らかに動き、
目にも止まらぬスピードで変形する。

いままでCGがスゴイ映画はけっこーありましたが、
とうとうロボットヒーローモノが実写で出来る
時代になったんだーーーっと
かなり大きな驚きがありました。

つまり、パーセプション(知覚)変化が大きかったんですね。

アメリカでは、アニメは子供のモノと考えれているそうですが
トランスフォーマーは大人も子供にも大受けで、
映画史に残る記録的なヒットになっているそうです。

もちろん実写化が全てではありませんが
予定調和的なエヴァンゲリヲン劇場版とは
歴然とした差を感じてしましました。

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ミニシアターって儲かるの?

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■今日の自腹額 映画「アズールとアスマール」1800円

このあいだ、ジブリが配給しているフランス人監督の
アニメをみてきました。
「アズールとアスマール」という、中東を舞台にしたアニメです。

ストーリーは、日本のアニメではありえないぐらい単純で
なかなか新鮮な感じでした。

上映していたのは、渋谷のシアターアンジェエリカというミニシアターです。
客席数は100席あまりと、小さな映画館ですが、
渋谷ってミニシアターが多いんですよね。

調べてみるとなんと17館もあります
映画はよく見ている僕も4つぐらいしか行ったことないんでしょね。

みんな経営はちゃんと出来ているんでしょうか?

■今日のポイント

弱者でも、集ると日本一を目指せる

目黒通りって家具屋がたくさん集まっていますよね。
沢山あることで、商店街効果が発揮されて
週末にはたくさんの人が歩いています。

さらに、周辺の店が集まって、年に一度共同イベントを開いたりしていて
すっかりインテリアの聖地として日本でも有数の地域です。

渋谷のミニシアターも数をみると世界有数の規模でしょう。

でも、本当に映画が好きな人以外、存在も知らないと思うんですよね。

しかし、最近の日本映画の復活から見ても、
みんなハリウッド大作には飽きが来ているので
ミニシアターの上映する、個性的な映画にもチャンスがあると考えます。

単独だと弱小でも、ミニシアター映画祭などの共同イベントなどで
大きな話題をつくることは可能だと思うのですが。


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公共展示会の限界

■今日の自腹額 ガラスの仮面展 入場料500円

日曜日に世田谷文学館で開催されている
「ガラスの仮面展」に行ってきました。

職業柄、アートイベントにはよく出かける僕ですが
漫画関係は初体験なんですよ。
今回は妻が原作のファンということと、
たまには漫画系も見ておこうと思いチャレンジしてみました。

でも、いってみると漫画の原稿や
グッズがちょこちょこ飾ってあるだけで、全然面白くありません。

主催がお役所というのもあるんですが
優良なコンテンツを生かしておらずがっかりです。


■今日のポイント

コンテンツは優れた演出で、体験となる

例えば、ディズニーランドが人気なのは
いろんな乗物にくわえ、
施設全体やキャラクターたちのサービスによって
ディズニーの世界観を体験できることにあります。


ガラスの仮面は、僕らの世代以上にはかなり知名度がある人気漫画で、
コンテンツとしては魅力的だと思うんですよね。

でも、コンテンツが輝くには同じくらい、演出が大切になります。

世田谷文学館でのガラスの仮面展は、
まるで演出家のいない舞台といった感じで
せっかくの役者が死んでいました。

厳しい言い方をすると、税金の無駄使いです。

公共系の文学館や美術館は、
経済成長の遺物なのかもしれないですね。


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ハリーポッターとマーケティング

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■今日の自腹額 ハリーポッターと不死鳥の騎士団 1800円

週末に「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を見てきました。

ハリーの映画は、初期のものは映画の出来は良くありませんでしたが、
回を追うごとに、映画として見られるものになっており
今回の不死鳥の騎士団は、まあまあの出来ですね。

ところで、映画をみていて思い出したのが
以前聞いたイギリスでの話。

作者の本国イギリスでは、日本以上にハリー人気はすさまじく
マーケティング的に興味深い展開になっているんですよ。


■今日のポイント

起きてから寝るまでが
販売機会。

イギリスでは、ハリーグッズが日本とはけた違いに多くて

子どもたちは、

ハリーの枕で目覚め、ハリーの歯ブラシで歯を磨き
ハリーのマグカップでコーヒーを飲み
ハリーのカバンで登校し
ハリーのノートで勉強をする

帰ってもハリーのゲームで遊び
ハリーの本を読み
ハリーの筆記用具を使って勉強をする

最後にハリーのパジャマで寝る

といった具体に、起きてから寝るまでの間
あらゆるハリーグッズを販売することに成功しているんですね。

キャラクターの影響を受けやすい子どもならではの
現象だとも考えられますが、
「LEON」などのちょい悪ブームを見ていると
大人にも適用できそうな気がします。

例えば、ちょい悪コンセプトの各種グッズを販売して
起きてから寝るまでのラインナップをそろえれば
けっこーいけそうな気がしますね!


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新時代の展示か!? 森美術館

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■今日の自腹額 森美術館入場料1500円

森美術館で開催されている「ル・コルビジェ展」にいってきました。

インテリアと建築好きの僕的には見逃せないイベントですが、
展示の仕方「体験展示」的ですごく面白かったです。

建築模型を展示してあるだけでなく
コルビジェのアトリエや、建築したアパートの一室が
実物大で再現してあり
従来の美術展示を超える可能性を感じました。

■今日のキーワード

展示から体験への進化

最近、体験をベースにした施設の人気が高いですよね。

行動展示という新しいコンセプトで人気の「旭山動物園」や
子供が職業を疑似体験できる「キッザニア」など

従来施設がたんなる展示を見るだけなのに比べ
入場者が自分で体験できることで価値を高めています。

美術館というオールド産業でも、
例えば、ルネッサンス期の貴族の館を再現した部屋に
インテリアのようにバロック絵画を飾ってみたり

ダビンチのアトリエを再現して、
彼の書いた数々の設計スケッチを鑑賞なんてのはどうでしょうか。
なかなか魅力的な感じがしますが。

都内は最近美術館が増えて競争が激しくなっているので
森美術館のような新しい試みはナイスですね。


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インカ・マヤ・アステカ展 は大混雑

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■今日の自腹額 パルマ展1400円+音声ガイド500円=1900円

今日は上野にある国立科学博物館に「インカ・アステカ・マヤ展」を
見に行きました。

しかし、ついてみると長蛇の列で、なんと60分待ち!
予想外の大人気です。
そういえば最近、NHKで南米文明の特集がやっていたので
そのせいでしょうか?”テレビのパワーおそるべし”ですね。

というわけで、急遽予定を切り替え
隣の国立西洋美術館”パルマ展”に行きました。

パルマと言えば、ハムなんかの食べ物の印象しかなかったので
ルネサンス期のパルマ美術の展示会というのは
ちょっと意外な感じで興味がわきました。

僕は、あまり中世美術に興味がないのですが
ルネサンスという当時としてはスピードの早い時代の、
表現技術の進歩の過程を見て
人間ってやっぱり不可逆的な生き物なんだな〜っという
思いが強まりました。

1450年〜1650年ぐらいのおよそ200年ぐらいの
作品を見ているだけで、
絵が上手くなり、光や色彩の表現などが格段に進歩しくいく
様子が分かるんですよね。

”昔はよかった”という人もよくいますが、
僕は人間は段々よくなっていくと生き物だと考えています。

当時の美術は、今のようなアートと違い
実用的な産業でもあったので
適度な競争状態が、このような進歩を生んだのでしょう。

直接、マーケティングとは関係ない話ですが

適度な競争状態を作り出すというのは
全体のレベルを底上げするのに必至なことを、
歴史が証明している気がしました。



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マッスルミュージカル見ました。

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■今日の自腹額 マッスルミュージカル 7500円

少し前ですが、マッスルミュージカルを見てきました。
以前から横浜で開催されていたものが、渋谷に引っ越してきたようです。

料金も7500円とそこそこ高く、年間300公演を予定していることから
なかなか、いいビジネスになるんでしょうね。

ところで、さしたる期待もせずに見に行ったのですが
エンターテインメントとしての完成度が高く、意外によかったです。

ダンスや、体操など個別にみると大したことのないものが
超人的な身体能力と結びつくことで、いままでに見たことにないスペクタクルに
なってるのに感心しました。

さすがに2001年から続いていて、さらに海外講演もしているだけはありますね。

ところで、マッスルミュージカルのコンセプトは

もともと、アスリートたちがもっていた技や身体能力を生かし
それにショー的な要素を加えることで、
エンターテインメントへ昇華させるということでしょう。

それと同じようなことが、もっとほかの分野でもできると面白いですね。

例えばアートの分野でも、チェンソーを使った彫刻なんてものや
巨大な紙に巨大な筆で山水画を書くなんてものがあります。

そういうダイナミックアートが集まって講演するなってのは面白そうですね。


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